
副院長森田修
北里大学医学部卒業。順天堂大学医学部附属浦安病院眼科に入職後、難治性の白内障手術や緑内障、網膜硝子体手術などに取り組んできた。森田眼科がリニューアルオープンした2023年11月より現職。浦安病院眼科の緑内障診療責任者と外来医長を兼務する。日本眼科学会眼科専門医。大学病院や講習会などで常に情報をアップデートさせ、地域医療に尽力している。
身近な「目のパートナー」として
一般診療から緑内障や白内障、網膜硝子体手術にも対応
当医療法人は西川口で50年以上、3代にわたって地域医療に携わってまいりました。いつかは自分も地元に貢献したいという気持ちを持って育ち、特に患者さんと密にコミュニケーションが持てる眼科医師をめざしました。
川口市では白内障手術をするクリニックはあっても、緑内障手術や網膜硝子体手術に対応するところは少なく、「都内まで行かなくても手術が受けられる」クリニックにしたいと思い、大学卒業から10年以上経験を積み、2023年から院長とともに、医師2人体制で診療に励んでおります。院長は一般的な眼科疾患や小児を対象とした近視抑制への助言を、私が緑内障や白内障、網膜硝子体手術を得意としています。
小さなお子さんから高齢の方まで幅広い年代層の患者さんに、親身に寄り添える「目のパートナー」でありたいと願い、医療のモットーにしています。
私は現在も大学病院に勤務し、講習会などにも積極的に参加しています。常に知識をアップデートして、患者さんに信頼いただける医師に成長したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
必要のない手術は
行いません
手術をせずに治療ができるよう尽力する方針ですが、避けられない場合には手術を相談し、不安を取り除けるよう努めています。
心に寄り添った医療を
モットーにしています
「患者さんファースト」を診療方針に、患者さんの目線に立った適切な医療を提供しています。何でもお気軽にご相談ください。
大学病院で培った技術を
提供します
今も大学病院に勤務して難治性の白内障・緑内障・網膜硝子体手術に取り組んでおり、大学病院と同レベルの診療を提供できます。
術前・術後のフォローも
一貫して行います
当院では診察から術前・術後経過まで一貫して1人の医師が担当しています。地元で安心して手術を受け、通院していただけます。
白内障手術
大学病院で経験を積んだ当院副院長が執刀します。日帰り手術で、日常生活や費用面へのご負担も軽減できます。大学病院で採用されている機器を導入し、2.4mmの切開創から手術が可能です。当院は硝子体手術にも対応しているため、手術中の合併症など万が一の不測の事態にもその場で迅速に対応できます。
緑内障手術
順天堂大学医学部附属浦安病院の緑内障治療責任者の当院副院長が診療し、点眼治療から、レーザー治療や手術治療にまで対応しています。治療法は大きく、「開放隅角緑内障」と「閉塞隅角緑内障」で異なり、状態にもよりますが、日帰り手術も可能です。手術は怖いという印象が強いと思いますが、手術の利点と欠点を考えた上で、患者さん一人ひとりに合った治療方法を個別に組み立てています。
網膜硝子体手術・注射
加齢や病気によって目の奥にある硝子体や網膜の状態が変化することで、網膜剥離や硝子体出血などの病気になり、見え方が変わってしまったり、失明の危機が生じたりする場合があり、そのような患者さんの治療として、「網膜硝子体手術・硝子体注射」を行っています。大学病院で経験を積んだ当院副院長が診察から手術、術後の経過観察まで、一貫して責任を持って対応しています。
レーザー治療(緑内障・網膜・後発白内障)
当院ではさまざまな症状に対応し、視機能を改善するためのレーザー治療を行っています。緑内障では、眼圧のもととなる房水の出口である線維柱帯と呼ばれる場所に、レーザーを当てることで房水の流れを良くして眼圧を下げる治療をしています。また、網膜剥離・糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症・加齢黄斑変性などの網膜の症状、後発白内障にもレーザー治療を施しています。
医療法人医弘会 森田眼科
JR京浜東北線 西川口駅